自己紹介

奈良県発達凸凹居場所の調査研究所の発起人 大宮 樹(おおみや たつき)です。

 私は、2012年にPDD 広汎性発達障害(現在ASD 自閉スぺストラム症)の診断を受けました。当時私は20歳前で、大阪コンピューター専門学校に在学していたころ、大阪府にある職業カウンセリングセンター(現在のOSAKAしごとフィールド)で職業適性検査により、WAIS(知能検査)や心療内科への受診を勧められ、診断に伴い障害認定が下りました。
補足
 現在の診断されたASDの他喘息、自己診断は、ADHD 注意欠如・多動症、LD(限局性)学習症 / 学習障害、PTSD 心的外傷後ストレス症があります。

 この自己紹介は私の人生の歩みの他、発達凸凹居場所の調査研究を始めたエピソードを紹介していきます。

  1. 目次
  2. 01.発達障害の公言と傾向 02.発達障害の障害認定が下りるまでの経緯 03.発達障害を持って社会へ出る 04.当事者が当事者のための活動 05.発達障害者の自助グループ 06.奈良県で活動する発達凸凹居場所の調査研究の始まり